AIMY’s blog

英検1級への果てしなき道

リスニングの悲劇。

2021年度第3回の英検は、何が悔しかったって、リスニングです。

 

前回の2021年度第2回で、リスニングができなかったことがかなり悔しくて、重点を置いて準備したつもりでした。

 

英検のホームページからダウンロードしたものが10年分くらいPCにあります。

その5年分くらいは徹底的にやりました。

音声をダウンロードして車でもシャドーイングしたり、スクリプトを短冊状に切り離し、それを同じように切り離した設問と一緒にして持ち歩けるようにして、スクリプトも暗記したりしました。

リサイクル問題にも何問かブチ当たりました。(2回、3回繰り返されていますね。)

ある程度の得点ができるようになりました。

 

今回は、前回を上回ってやるぞと意気込んで受けました。

 

 

初っぱなから、数秒パニック!

数年分の過去問を聞いてきて、音声吹き込みネイティブさんの声は慣れている。どの人が来てもきっと大丈夫!と思っていたのですが、

 

全く初めてのネイティブさんの声で、「わぁーわぁーわぁー!」となりました。

しかも、ところどころ声が篭もる。Part2は特に。その女性の特定の単語だけ、ボワッっと耳に何か被せられたかのように。(Part4の男性の声はとってもクリアに聞こえました。)

 

何だこの現象は?!

これまでこんな経験はありませんでした。

ザワザワする雑音の中で聞いているような状態。

全く集中できませんでした。

でも、こんなふうに聞こえるのは私だけ?他の受験者の方たち何にも言わないし。と思い、手を挙げて流れを止める勇気がありませんでした。

 

実は試験開始前、監督者がCDを流し、この音量でいいかという確認を受験者にしたときに、私の斜め前に座っている方が「もう少し大きくしてください。」とリクエストされました。その時に、何か嫌な予感がしながらも、まあ問題にはならないだろうと思っていました。

 

それが原因かどうかは、もうどうでもいいことですが、次回からは、CDの真ん前の席に座ろうと決めました。そして変な遠慮はせず、おかしいと思ったら手を挙げておかしいと言おうと。

 

英検ホームページに掲載された音声を改めて聴いてみると、試験当日のような「雑音の中から何とか聞き取る」状態では全くなく、クリアに聞こえます。

 

そんなこともあり、また今回もリスニングずたずた。

かなりの時間、リスニングにかけて練習したこともあり、ショックは相当でした。