Part1 語彙問題の凡ミス。
初めての単語本は「キクタン1級」(アルク)。7~8年前、まだ本気で受験するとは思っていなかった頃です。気が向いたときにぼちぼちだらだら覚えていました。
「そろそろ本気出そうかな」と思い、旺文社のでる順パス単アプリをインストール(本は買いませんでした。)したのは5~6年前。とはいえ、受験予定も入れず、やっぱりだらだらと、ずーっと単語編Aから抜け出せませんでした。
本気で覚え始めたのは2年くらい前から。アプリで隙間時間に繰り返し。主にテスト機能を使って繰り返しました。
前回の受験(2021年度第2回)前には、でる単の9割は覚えている状態になりました。
「英検分野別ターゲット 語彙・イディオム問題500」を4ターンくらいやったかな。「語彙問題完全制覇」も買いましたが、1ターン程度しかせず(どうも合わなかった…)あとは過去問をやりました。
過去問は平均25問中20~22点安定して取れるようになりました。時間は13分程度はかかってしまいましたが。
本番もその程度は取れると期待していました。
しかし今回、大失敗。どうして見直ししなかったか?
今回、「あれ?」と思う問題が多かったのですが、早く済ませて、時間のかかる長文、英作文に時間を残さないとという思いがありました。(過去問を解くときもいつもそうです)
分からない問題は、直感で「これだ」と思ったものが正解で、「ちょっと待てよ」考え直して答えを書き換えたものは不正解、という経験が過去に何回もあったので、今回も「あれ?」と引っかかりはしたものの、「直感で信じたんだからOK。早く長文へ!」と、見直しをしませんでした。
帰宅後、見直しをして愕然としました。
覚えたはずの、分かっているはずの単語。どうして他を選んだ?!バカー!という問題が5問もありました。
あ~、ここが得点できていれば、もしかしたら可能性があったかも?という後悔が消えないです。
教訓。
単語と長文、解くのにかかる時間と設問数を考えると、単語を確実に落とさない方が断然効率が良い。
焦らず、確実に22~23問は取る!
そして、「でた単」アプリを購入しました。
「でる単」には出ていない単語がかなりあります。
次回までにこちらを確実に覚えていこうと思います。